2015年2月16日月曜日

レジスタンストレーニング動作中のバーの捻じれと傾きの修正

  • 1回のセッション時間は約2時間。
  • レジスタンストレーニングのエラーテクニックを修正。
  • 時間をかけたストレッチを何回も繰り返し、必要により筋に刺激を与えバーの捻じれと傾きを修正。
  • セッション人数が1人の場合、希望により最後にスポーツ整体を使って骨盤と脊髄のボキボキ調整を行います。

◎エラーテクニックの修正する流れ
  • テクニック要素で求める動作が出来ていない。
  • ROM等の問題アプローチ

◎動作に影響を及ぼす要素
  • ROM
  • 筋力
  • 協調性
  • 痛み など

◎代償動作
  • 相対的柔軟性の高い箇所

◎各関節の役割(可動性と安定性)


種目
エラーテクニック
ショルダープレス
・バーの回旋

・バーの高低差

・バーの中心が体の中心からずれる
ベンチプレス
・バーの回旋

・バーの高低差
(傾き)

・体幹部のブレ
ベントオーバーロウ
・脇の締めすぎ

・腕にしか効かない
シーテッドロウ
・腕にしか効かない
ラットプルダウン
・バー下降時、上昇時に肩がすくむ(肩高帯の挙上)

・バーの中心が体の中心からずれる
スクワット
・左右の荷重バランスの崩れ

・膝がつま先より前に出やすい
デッドリフト
・踵体重(下降時)

・踵体重(上昇時)
フロントランジ
・地面をける時、体幹が後方に傾く

・足を上げた時、体が後方に傾く
プッシュアップ
・肩甲骨を胸郭上に維持出来ない
レッグプレス
・骨盤後傾による、臀部筋力不足
レッグEXT
・膝関節伸展時に股関節伸展が起こり、大腿直筋の動員が高まる
レッグカール
・臀部が持ち上がる


(配布資料あり:プリント、チェックシートpdf、解剖pdf)


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